川口春奈:「日本レコード大賞」司会に初挑戦 安住紳一郎アナは12年連続で総合司会 

「第65回 輝く!日本レコード大賞」の司会を務める川口春奈さん(右)と安住紳一郎アナウンサー
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「第65回 輝く!日本レコード大賞」の司会を務める川口春奈さん(右)と安住紳一郎アナウンサー

 俳優の川口春奈さんが「第65回 輝く!日本レコード大賞(レコ大)」(TBS系)の総合司会を務めることが12月4日、明らかになった。川口さんがレコ大の司会を務めるのは初めて。同局の安住紳一郎アナウンサーも12年連続で総合司会を務める。このほど東京都内で行われた会見に出席した川口さんは、「驚きと当日楽しみだなという思いと、安住さんが隣にいらっしゃる安心感もあって、とにかくワクワクしています」と心境を明かした。

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 安住アナの印象を聞かれた川口さんは、「安住さんは、こちらがリラックスして伸び伸びとやらせていただけるような懐の広さや安心感がある」とコメント。「(レコ大は)特別なステージ、特別な時間。何が起きるかわからない生放送なので普段見られないような安住さんが見られたらうれしい」と応じた。

安住アナは、「川口さんは国民的な女優という認識がある一方で、バラエティーなど見ているとむしろ面白い人という認識の方が上回っている」と川口さんの印象を話し、「普段コメントされることがビビットでハツラツとして面白い方。仕事とはいえ、一緒にいて楽しみだなと思っています」とコンビを組むことへの期待を語った。

 また、川口さんはレコ大の各賞の受賞アーティストについて、「幅広い世代の方に愛されているアーティストさんが多い印象を受けました」と話し、「なかなか生パフォーマンスを近い距離で見られる経験はないので楽しみ。歌だけじゃなくて、それぞれの衣装や演出も含め華やかなステージになると思うので、目に焼き付けたいなと思っています」と笑顔で話した。

 最後に川口さんは、「1年を締めくくる本当にスペシャルな1日。アーティストの方たちのパフォーマンスを私自身も楽しみにしていますし、私も一生懸命に安住さんと頑張ることで、見ている方たちにポジティブなメッセージ受け取っていただければ」とアピール。安住アナも、「12月30日に究極のライブショーということで、1年間活動された音楽が関係者の晴れの舞台だと思っています。放送事業を担当します私たちも、最高の技術でそれに応えたいという意気込みで毎年作っております。ご家族そろってテレビを見ていただければ」と呼びかけていた。

 「第65回 輝く!日本レコード大賞」は、12月30日午後5時半〜10時に、4時間半にわたって生放送。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には、ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」の「オトナブルー」、ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の「ケセラセラ」、バンド「緑黄色社会」の「サマータイムシンデレラ」、歌手「Ado」の「唱」、男性ユニット「純烈」の「だってめぐり逢えたんだ」、K-POPグループ「NewJeans」の「Ditto」、ボーイズグループ「JO1」の「Trigger」、シンガー・ソングライターのimaseさんの「NIGHT DANCER」、演歌歌手の市川由紀乃さんの「花わずらい」、ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」の「Mainstream」が選出されている。

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