今週の「徹子の部屋」：82歳の三田佳子　若さの秘訣は「食べること」　今年愛娘が誕生した本並健治・丸山桂里奈夫妻も

　12月11〜15日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。11日はバイオリニストの篠崎史紀さん、12日は下半期傑作選、13日は俳優の三田佳子さん、14日は化学者・発明家の村木風海さん、15日は元サッカー日本代表コンビの本並健治・丸山桂里奈夫妻が出演する。

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　篠崎さんは劇場版アニメ「窓ぎわのトットちゃん」で、黒柳さんの父であり、NHK交響楽団の大先輩にあたる黒柳守綱さんの吹き替え演奏を担当。光栄だったという。幼少期は「ウルトラセブン」になりたかったと振り返る。

　「2023年 下半期傑作選」では、神津善行さんと息子の善之介さんが、中村メイコさんとの家族秘話を明かす。また、船越英一郎さんは、愛犬との出会いで人生が一変したと話す。そして岩城滉一さんと結城アンナさん夫妻は、47年前の懐かしの新婚当時を振り返る。

　82歳の三田さんは孫3人の立派な「バアバ」。若さの秘訣（ひけつ）は多くの種類の食物を食べることだという。70代になって大病を2回患ったが、「骨密度」が年々上がってきていると喜ぶ。

　村木さんは、開発した二酸化炭素回収マシーン「ひやっしー」を披露する。研究を始めたのは小学4年生の時。祖父がくれた1冊の本がきっかけだったという。研究を否定する人も大勢いたが、信念を貫き通したと語る。

　19歳の年の差で2020年に結婚した本並・丸山夫妻に今年2月、愛娘が誕生した。丸山さんが寝かしつけようとしても暴れて寝ない娘が、本並さんの手にかかると穏やかに寝るという。娘を抱っこしすぎて腱鞘（けんしょう）炎とぎっくり腰が治らないと話す。