中条あやみ:「CanCam」卒業 6年3カ月務めた専属モデル「正直、大変な時期も」 ラストに実母も誌面登場

女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを卒業する中条あやみさん=小学館提供
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女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを卒業する中条あやみさん=小学館提供

 モデル、俳優の中条あやみさんが、6年3カ月専属モデルを務めてきた女性ファッション誌「CanCam」(小学館)を卒業することが分かった。12月22日発売の2024年2月号をもって卒業する。

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 同号では、中条さんがラストに表紙を飾るほか、CanCam編集部が「あやみと最後にしたいこと」をテーマに、36ページにわたり特集。中条さんが「ずっと行きたかった」と熱望していたアートの聖地・直島(香川県)での撮り下ろし企画や、関係者からの寄せ書きページ、スペシャルゲストとの対談などを掲載する。

 連載「あやみの部屋」には、中条さんの母が登場。2024年1月12日公開の映画「ある閉ざされた雪の山荘で」で共演した「WEST.」の重岡大毅さんとの対談もある。

 モデル業以外にも、ドラマ、映画、バラエティーと活躍中の中条さんだが、同号のインタビューでは「正直、CanCamの撮影に行くのが大変な時期も」あったという。しかし「現場に着くとみんなアットホームで明るい。だから自然と焦っていた気持ちが切り替わって、リフレッシュできたんです。仕事を両立できたのは、CanCamのおかげといっても過言じゃないです」と明かしている。

 卒業理由については「約6年がたち、これからの私が成長するために、もっと厳しいところに自分を置きたいという気持ちが芽生えてきたんです」と語っている。

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