葬送のフリーレン:第15話「厄介事の匂い」 “呪い”で眠らされた人々 原因の魔物の退治へ

「葬送のフリーレン」の第15話「厄介事の匂い」(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
1 / 5
「葬送のフリーレン」の第15話「厄介事の匂い」(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第15話「厄介事の匂い」が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で12月15日午後11時15分に放送される。

あなたにオススメ

 フリーレンたちはラオブ丘陵の村に行くが、村の人々は何らかの“呪い”によって眠らされていた。フリーレンによると、僧侶は女神様の加護により“呪い”が効きづらいという。“呪い”への耐性と知識を持つザインがその種類と発信源を割り出し、4人は原因である魔物の退治に向かう。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事