シンカリオン：新作テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」始動　シグナル・エムディ、Production I.G制作　特報に幼い姉弟　謎の「ERDA」の文字

　新幹線がロボットに変形するアニメ「シンカリオン」シリーズの新作テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」が制作されることが明らかになった。新作は「プラチナエンド」などのシグナル・エムディと「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作する。これまでのシリーズに続き、SMDEがCGアニメーションを手掛ける。

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　新作のロゴ、特報も公開された。特報は、幼い姉弟が童謡「線路は続くよどこまでも」を歌いながら、新幹線E5系を眺めるシーンから始まる。「ERDA（Evolution Railway Development Agency）」の文字が入ったカードキーをかざす手や、主人公と思われる少年の姿が映し出された。少年の瞳の中にはシンカリオンらしき機体も見られた。

　「シンカリオン」シリーズは、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーが原案のコンテンツ。テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」が2018年1月～2019年6月に放送され、劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」が同年12月に公開された。テレビアニメ続編「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」が2021年4月～2022年3月に放送された。