薬屋のひとりごと:テレビアニメ第2クール ノンクレジットOP公開 猫猫の新たな物語 きらめく世界を表現

「薬屋のひとりごと」の第2クールのノンクレジットオープニング映像(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」の第2クールのノンクレジットオープニング映像(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第2クールの放送に先駆けて、ノンクレジットオープニング(OP)映像がYouTubeで公開された。Uruさんが歌う新OPテーマ「アンビバレント」が流れ、再び宮廷に戻ってきた猫猫(マオマオ)の新たな物語をイメージした映像になっている。アニメ「サイダーのように言葉が湧き上がる」「四月は君の嘘」などのイシグロキョウヘイ監督が絵コンテ、演出を担当し、「薬屋のひとりごと」のきらめく世界観を表現した。

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 同作は、日本テレビ系で1月6日深夜0時55分に放送される第13話「外廷勤務」から第2クールに突入する。ABEMAで同日午後8時から特番「『薬屋のひとりごと』第2クール突入記念特番」が配信される。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。

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