佐々木蔵之介:患者、スタッフから尊敬されるトップドクターに 出世の道が断たれた矢先に思わぬ事態 18日スタート「グレイトギフト」

1月18日スタートの連続ドラマ「グレイトギフト」で白鳥稔を演じる佐々木蔵之介さん=テレビ朝日提供
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1月18日スタートの連続ドラマ「グレイトギフト」で白鳥稔を演じる佐々木蔵之介さん=テレビ朝日提供

 1月18日に始まるテレビ朝日系連続ドラマ「グレイトギフト」(木曜午後9時、初回は6分拡大)。うだつの上がらない大学病院病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町隆史さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」の発見を機に院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く。人気脚本家・黒岩勉さんの「サバイバル医療ミステリー」と銘打つオリジナル作。ここでは、佐々木蔵之介さん演じる白鳥稔を紹介する。

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 ◇理事長選でライバルの“奥野”坂東彌十郎に敗れる

 白鳥は、明鏡医科大付属病院心臓外科の教授。心臓外科医としての腕は申し分なく、高難度オペの執刀数もダントツ。技術的にも人格的にも、患者やスタッフから尊敬されている。藤巻の妻・麻帆(明日海りおさん)の主治医も務める。

 患者のことを最優先し、より良い医療を追求するため院内改革を率先してきたが、理事長選でライバルの奥野信二(坂東彌十郎さん)に敗北し、出世の道が断たれた。その矢先、院内で謎の不審死が続発。藤巻の協力依頼で事態収拾に乗り出すが……。

 ◇初回ストーリー

 明鏡医科大付属病院に検査入院していた大物政治家・愛宕克己(山田明郷さん)が急死。病理医の藤巻が遺体を解剖する。藤巻は首にある謎の黒ずみに着目。採取した液状検体から、未知の球菌を発見する。ところが、球菌は採取1時間後に目の前で突然消滅した。

 世界中の命を危機にさらす殺人球菌かも、と危惧した藤巻は、奥野理事長の許可を取り、新たな液状検体の採取に着手する。

 院内では別の患者も不審死。何者かが球菌を投与したことによる連続殺人なのか? 絶体絶命の窮地に陥った藤巻はとんでもない行動に出て……。

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