グレイトギフト:最終回視聴率8.9% 反町隆史主演サバイバル医療ミステリー 真犯人に宣戦布告

連続ドラマ「グレイトギフト」第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」第9話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回(第9話)が、3月14日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.9%、個人5.3%だった。

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 ドラマは、人気脚本家・黒岩勉さんのオリジナル。うだつの上がらない大学病院病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」の発見を機に院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く“サバイバル医療ミステリー”だ。

 9話では、郡司(津田健次郎さん)を次の理事長にしようとする妻・佳澄(西原亜希さん)、佳澄と共同戦線を張る本坊(筒井道隆さん)は、郡司にギフトの細胞株を精製させることに成功。ギフトを使って白鳥理事長(佐々木蔵之介さん)を殺す復讐(ふくしゅう)計画を実行に移す。

 絶体絶命の白鳥。だが、白鳥と手を組んだ真犯人も次の一手を打つ。そんな中、藤巻と久留米(波瑠さん)は所持する“ギフトの特効薬”を武器に、真犯人に宣戦布告。不退転の覚悟で最後の戦いに挑む2人が、ついに真犯人をあぶり出す……と展開した。

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