良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第77回が1月22日に放送され、結核を患っていた愛助(水上恒司さん)が再びせき込む姿に、視聴者から心配の声が上がった。
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第77回では、「村山興業」社長秘書室長の矢崎(三浦誠己さん)が、スズ子(趣里さん)と愛助に、トミ(小雪さん)からの伝言を伝える。その内容は、そろそろ2人が結婚してはどうかというものだった。ただし、スズ子が歌手をやめることが条件だという。2人を応援したい坂口(黒田有さん)は、トミを説得するため大阪に向かう。
一方、どうするべきか悩んだスズ子は、羽鳥(草なぎ剛さん)の自宅を訪れて相談することに。話を聞いた羽鳥は「絶対アカンて!」と反対し、スズ子が歌手をやめたら自分はどうしたらいいのかと取り乱すが、妻の麻里(市川実和子さん)に諭される。
その晩、帰宅したスズ子が夕食の準備をしていると、仕事を終えた愛助が帰ってくる。愛助は「疲れたわ。坂口さんが大阪行ってるから仕事量が普段の倍や」とこぼす。スズ子が、トミの説得に向かった坂口を心配すると、愛助は「心配したかてしゃあない。それより飯食お。腹ぺこや」と笑顔を見せる。しかしその直後、愛助がせき込み、スズ子は「大丈夫? 近ごろ、また咳(せき)多ない?」と声をかけるが、愛助は「平気や!」と笑った。
食事をしながら、スズ子は羽鳥の家での出来事を愛助に報告。愛助が「スズ子さんには何でも言うてほしいわ」と伝えると、スズ子は「ワテ……言い出したら多分止まらんで」と冗談交じりに返す。愛助は笑った拍子に再びせき込むが、体調を気遣うスズ子に「大丈夫や。スズ子さんが笑かすから、変なとこにごはん粒が入ったがな」とはぐらかした。
昔から結核を患っていた愛助が再びせき込む姿に、SNSでは「愛助さんの咳(せき)……なんや嫌な予感」「その咳やめて~! フラグ立てないで」「いろいろ不穏なんだけど愛助の体調がいちばん不穏要素」「愛助、結婚より病院行って……」など、心配の声が寄せられていた。
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