わんだふるぷりきゅあ!:初の“犬のプリキュア”の理由 「思いやることの大切さ」伝える

「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の会見の様子(c)ABC-A・東映アニメーション

「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の会見の様子(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の会見がこのほど、オンラインで開かれた。同作のモチーフは「動物」で、2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」では“男子プリキュア”や“新成人プリキュア”が登場し、昨年は“男子プリキュアの舞台”が上演されるなど、同シリーズは、常識とされるものにとらわれず、進化、変化してきた歴史がある。第21弾でも“犬のプリキュア”という新機軸を打ち出す。会見で、アニメを手掛けるABCアニメーションの多田香奈子プロデューサーが新作への思いを語り、“犬のプリキュア”が登場することになった経緯を説明した。

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