うる星やつら:第27話「恋人泥棒/水乃小路の娘」 クラマが“まっちんぐ”で色男探し 面堂はお見合い!

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 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第27話が、2月1日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。第27話は「恋人泥棒」と「水乃小路の娘」の2本立て。

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 「恋人泥棒」では、クラマが「色男がほしい」と騒ぎ始める。クラマをなだめるべく、カラス天狗たちは、うっかり“まっちんぐ”で色男探しをしているとでまかせを言ってしまった。とりあえずコンピューターに情報を入れ、色男を探してみると思わぬ人物が“まっちんぐ”した。

 「水乃小路の娘」では、面堂が父から見合いをすすめられることになる。その相手はトンちゃんこと水乃小路飛麿の妹。トンちゃんから妹がいるという話を聞いたことがない面堂は、直接話を聞きに行く。すると、トンちゃんからも「妹などおらんわ!」と言われてしまう。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作アニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化される。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。第1期が2022年10月から連続2クールで放送された。第2期が1月から放送中。

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