光る君へ:毎熊克哉好演の“謎の男” 直秀を推す視聴者増 影のヒーロー?「少女マンガにいそう」「読者投票で1位になるやつ」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第5回の一場面  (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第5回の一場面  (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「告白」が、2月4日に放送され、まひろ(吉高さん)のことを気にかけ、道長(柄本佑さん)との再会へと導いた直秀(毎熊克哉さん)の姿に、視聴者の注目が集まった。

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 直秀は、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員。当時の政治や社会の矛盾を面白おかしく批判する。その自由な言動に、まひろと藤原道長は影響を受ける。一方で、本性の分からない謎めいた男でもある。

 以前から道長の正体を知り、まひろに助言めいた言葉を投げかけてきた直秀。第5回でも、道長の兄が道兼(玉置玲央さん)だと知ったまひろが、そのショックで倒れたと聞き、闇に紛れて屋敷へ。いつものように屋根の上からまひろを呼び出し、見舞いがてらに言葉を交わすと、後日、道長との再会を“セッティング”。道長を前にしたまひろが、母・ちやは(国仲涼子さん)の死から6年の間にため込んできた思いを、涙ながらに吐き出す様子を物陰から見守った。

 SNSでは「毎熊さんいいね」「もう今回の推しは毎熊さんで決定よね」「今のところの推しは直秀です」「一番の推しは直秀」「あたい…圧倒的に直秀推し…」などと視聴者は反応。「直秀、ポジション的には少女マンガの影のヒーローよね…」「直秀、知れば知るほど少女マンガにいそうなキャラでかっこいい。惹(ひ)かれる」「直秀、本当に昭和の少女マンガに出てきそうなおいしすぎるキャラですね。ヒーローを差し置いて読者投票で1位になるやつ」などの感想が書き込まれた。

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