大原優乃:衝撃の“ラスト王道グラビア” 最新写真集で原点回帰 

写真集「あのね、ほんね」の発売記念イベントに登場した大原優乃さん
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写真集「あのね、ほんね」の発売記念イベントに登場した大原優乃さん

 俳優の大原優乃さんの3冊目の写真集「あのね、ほんね」(集英社)の発売記念イベントが2月3日、東京都内で開催された。“ラスト王道グラビア”として、大原さんが強い気持ちで撮影に臨んだ写真集で、グアムで水着姿やランジェリー姿を披露。大原さんは「4年ぶりの写真集となり、覚悟を持ってこの作品と向き合いました。“ラスト王道グラビア”と自分の中で掲げ、今まで応援してくださった方、私のグラビアを見たことがない方にも衝撃をお届けできる一冊になったかなと思っています」と語った。

 “ラスト王道グラビア”を掲げた経緯を「これまで10代の頃からたくさんの写真を撮っていただき、グラビアは、その時にしか残せない表情、瞬間があり、それがすてきなところなのかなと思います。24歳になるんですけど、自分の中でここで一つ区切りをつけたいという思いから“ラスト王道グラビア”と決めました。改めて原点に帰ろうという気持ちでやらせていただきました。これからはグラビアをやめるつもりではないので、これからも進化していきたいなって思っています」と説明した。

 撮影で印象に残っていることを聞かれると「撮影初日に人生で今までで一番ひどいものもらいができてしまい、ロケが5日間予定されていたんですけど、撮影初日は中断になってしまい、空港に着いたら、病院に直行するという忘れられないロケ初日を迎えたのが印象的でした。でも、とりあえずビール飲んじゃいました。ビール飲み、休んで2日目からは無事に撮影することができました」とコメント。

 お気に入りとして黒い水着姿のカットを挙げ「ラスト王道グラビアっていうことで、フレッシュな写真がたくさんある中で、そのギャップをこの衣装でも残せてるかな?と思いますし、今までに着たことがないような水着を着させていただきました」と語った。

 「支えてくださっている皆さんがいるからこそ、この写真集に出会えたと思っております。改めて、ありがとうございます。出すからには、皆さんに満足していただける本になるよう、私も今できる全てをこの作品に懸けて作らせていただきました」とアピールした。

 写真集はA4判、144ページ。価格は3410円。

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