ハマスカ放送部：齋藤飛鳥＆日向坂46小坂菜緒　ケーブルほどきにまさかの大苦戦→“強制終了”　「こさぴ」呼びも　番組イベント第2弾

　ロックバンド「OKAMOTO'S」のハマ・オカモトさんと、元乃木坂46の齋藤飛鳥さんの音楽トーク番組「ハマスカ放送部」（テレビ朝日ほか、月曜深夜0時15分）のイベント第2弾が2月6日、EX THEATER ROPPONGI（東京都港区）で開催された。昼夜2公演が開催され、夜公演には日向坂46の小坂菜緒さんがシークレットゲストとして登場した。

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　昼公演のシークレットゲストだった乃木坂46の梅澤美波さんの登場を事前に予想していた人は多少いたものの、小坂さんの登場を予想していた人は皆無。ファンにとっては意外ともいえる齋藤さんと小坂さんの共演に、会場は大きなどよめきに包まれた。

　実は、深夜2時台の放送時代から番組のファンだったという小坂さん。齋藤さんは、「東京ガールズコレクション（TGC）の舞台裏で一度（小坂さんと）お話をしたとき、少し『ハマスカ』の話をして。じゃあ来てくれる？って聞いたら『もちろん行きます』って言ってくれて……」と小坂さん登場のいきさつを明かした。

　ゲストの持ち込み企画のコーナーでは、小坂さんが「あまり番組で（ハマさんと齋藤さんが）体を動かす姿を見ないので……」と、音楽とスポーツを融合させた「ミュージック運動会」を提案。二人三脚のように2人1組で手をつなぎ、三つの障害物のクリアを目指す企画で、齋藤さん＆小坂さんチームと、ハマさん＆（ゲストの）森本晋太郎さんチームで対決した。

　しかし、齋藤さんと小坂さんは、絡み合った2本のケーブルをほどく一つ目の障害物に大苦戦。2分たっても一向にほどける気配が見えず“強制終了”させられた。残り二つの障害物はクリアしたが、2人は息も絶え絶えな様子でゴール。齋藤さんが「めっちゃ汗かいたね」と言うと、小坂さんも「汗かきましたね……（笑い）。ケーブル絡まりすぎ！」とくたびれた様子で語った。

　これまで話したことはほぼなかったという齋藤さんと小坂さんだが、イベントでは、齋藤さんが「こさぴ」と呼ぶなど、ほほ笑ましいやり取りを見せ、終始ファンを和ませた。

　昼夜各900人のファンを動員し、平日ながらも来場チケットは完売、大盛況となったイベント第2弾。夜公演のクライマックスでは、ハマさんがベーシスト、齋藤さんがドラマーとして、ゲストのロックバンド「THE BAWDIES（ザ・ボゥディーズ）」とコラボし、生セッション。大盛り上がりのまま、幕を閉じた。

　イベントの模様は「テレ朝動画」で有料アーカイブを配信中。各公演のチケット価格は3000円。昼夜公演をセットしたチケット価格は5500円。アーカイブ配信期間は2月29日まで。

　また、イベントの裏側の模様が12日放送の番組で放送される。