ハマ・オカモト：4カ月ぶり「ハマスカ放送部」復帰　齋藤飛鳥の前にサプライズ登場「また2人で今まで通りの感じで」

　4月から体調不良で活動を休止し、9月から活動再開したロックバンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトさんが、テレビ朝日系の冠番組「ハマスカ放送部」（月曜深夜0時15分、一部地域のぞく）に9日の放送回から復帰することが分かった。約4カ月ぶりの復帰となり、共にMCを務める齋藤飛鳥さんと、ハマさんの代打MCを務めてきたお笑いトリオ「トンツカタン」森本晋太郎さんの前にサプライズで登場する。

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　「ハマスカ放送部」は、ハマさんと齋藤さんの異色コンビが、音楽をテーマにトークを繰り広げる番組。2021年10月のスタート以来、放課後の教室を思わせるような自由な雰囲気の中、2人があれやこれやと繰り広げるトークが人気を博している。

　今回の収録の前から復帰することが決まっていたハマさん。しかし、齋藤さんと森本さんを驚かせようというハマさんの提案で、サプライズ登場することになった。収録がいったん止まり、突然始まった“誕生日じゃないはずの森本さんの誕生セレモニー”。戸惑う森本さんは、ケーキを運んできたハマさんを見て、椅子から転げ落ちるほど驚きつつも、「うれしい」「よかった」と連呼。一方、齋藤さんは冷静ながらも、復帰したハマさんをうれしそうに迎えた。

　「飛鳥さんの反応も想定通り」とハマさんはニンマリと。サプライズ登場後、改めてスタジオからは大きな拍手が送られた。その後、再開した収録では、約4カ月ぶりの復帰企画として、「違和感を探せ！ハマスカ間違い探し」を実施。ハマさんが番組のことを忘れてしまっていないか、（収録）セットやスタッフの“違和感”にいつ気がつくのかチェックしていった。

　続けての「ハマさん休養中こんなこと起きてましたクイズ」では、休養中にオンエアされた菅田将暉さんの出演回などからクイズを出題。一人で番組を支え続けた齋藤へのお礼企画も実現した。

　番組ラストでは、ハマさんから視聴者にメッセージも。「舞い戻ってまいりました。ご心配おかけしましたが、また2人で今まで通りの感じでやれたらと思います。4年目の『ハマスカ放送部』もよろしくお願いします」と力強く宣言し、「留守の間に来ていただいたいろいろなゲストの方にもお礼を言いたいし、また番組にも来ていただきたい」と今後についても語った。