佐倉綾音：「マガジン」ラブコメ「真夜中ハートチューン」PVで1人4役　「私の声でいいのかしら」とプレッシャーも

　「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の五十嵐正邦さんのラブコメディーマンガ「真夜中ハートチューン」のコミックス第2巻の発売を記念して、同作のPVに出演した声優の佐倉綾音さんが、2月14日発売の同誌第11号にメッセージを寄せた。佐倉さんは2023年12月に公開された同作のPVで1人4役に挑戦しており、「とにかく第一印象で絵がきれいで好みで大好きになってしまったので、私の声でいいのかしら……とプレッシャーに感じつつも、各キャラとても楽しく演じさせていただきました！」と話している。

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　「真夜中ハートチューン」は、テレビアニメ化もされた「川柳少女」などで知られる五十嵐さんのマンガで、2023年9月に同誌で連載をスタートした。高校2年生の山吹有栖は、“アポロ”という顔も本名も知らないラジオ配信者の少女を探しており、進学先の高校の放送部で手がかりを得る。そこにいたのは“声に関わる仕事に就く”夢を描く4人の美少女だった……という“声”から始まるラブコメディー。コミックス第1巻が発売後、即重版が決定したことも話題になった。第2巻は2月16日に発売される。

　佐倉さんは、同作について「職業柄どの子の挙動・言動も興味深く、きっと五十嵐先生はたくさんこの仕事たち、そしてその仕事を目指す人たちの調査をされたのだろうなぁ、と興味津々になってしまいました」と語っている。