ブギウギ：スズ子の新境地！　「ジャングル・ブギー」パフォーマンスを視聴者称賛　「カッコよすぎる」「スゴすぎて、余韻が」

　趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第96回が2月16日に放送され、スズ子（趣里さん）が新曲「ジャングル・ブギー」を披露する場面があり、視聴者の注目を集めた。

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　第96回では、スズ子はタイ子（藤間爽子さん）と本音をぶつけ合い、再び心を通じ合わせる。タイ子と仲直りしたことをおミネ（田中麗奈さん）に報告しにいったスズ子は、おミネの「あんたにできることはね、歌だよ」の一言に背中を押され、羽鳥（草なぎ剛さん）の自宅へ駆け込む。羽鳥のもとには作曲の依頼が殺到していたが、スズ子は来月のワンマンショーに向けて早く新曲を作ってほしいと頼み込む。

　スズ子がおミネら“パンパンガール”らと親しくなったことを話すと、羽鳥は何かを思い出したように「そうだ」と一言。大量の楽譜の中から、とある映画監督に渡されていたという「さっぱり意味の分からない歌詞」を取り出す。羽鳥は「ジャングル」「女豹（めひょう）」とつぶやくと、「来たー！　福来くん、新曲が生まれそうだよ！　これは君の新境地になる！　1時間……いやいや、30分。ちょっと待ってて！　そこ座ってて！」と言い、作曲に取りかかった。

　曲を書き上げた羽鳥は「これまで誰も聴いたことがない、力強く、強烈で、野獣のような曲。これこそが福来スズ子の新境地だ！」と告げ、「ジャングル・ブギー」と書かれた楽譜を手渡した。

　そして迎えたショーの本番、スズ子は黒い羽があしらわれ、大胆に脚を露出したワイルドなヒョウ柄の衣装でステージに立ち、まるで“女豹”のような挑発的な表情で踊り回り、野獣のようなポーズを見せながら「ジャングル・ブギー」を歌い上げた。

　客席にはおミネ率いるパンパンガール、タイ子と息子・達彦（蒼昴さん）の姿もあり、スズ子の圧巻のパフォーマンスに観客たちは声を上げて熱狂したのだった。

　スズ子の新境地となるパフォーマンスに、SNSでは「強烈」「カッコよすぎる」「圧巻のステージだった！」「スゴすぎて、余韻が」「趣里さんの表現力が素晴らしい」など、称賛の声が上がっていた。