となりの妖怪さん:テレビアニメ追加キャスト12人発表 川澄綾子が猫又に 田村睦心、三瓶由布子、潘めぐみ、田中秀幸も

「となりの妖怪さん」のメインビジュアル(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会
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「となりの妖怪さん」のメインビジュアル(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

 X(ツイッター)発のnohoさんのマンガが原作のテレビアニメ「となりの妖怪さん」の追加キャスト12人が2月22日、発表された。浦山迅さんが鼻高天狗(てんぐ)の縁火山太善坊、大地葉さんが化け狐(きつね)の立花百合、浜田賢二さんが人間の田中平、田村睦心さんが猫又に新生したぶちおが暮らす大石家の次男・大石拓海、三瓶由布子さんがたくみと仲がいい佐野龍、潘めぐみさんが河童(かっぱ)の中川虹をそれぞれ演じる。

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 甲斐田裕子さんがオオカミのような姿の天狗・早千代、三上哲さんが12人いる魔王の一人、山本五郎左衛門、川澄綾子さんが300歳ぐらいの猫又・坂木すず、橘龍丸さんがベトベトサンの小林弁丸、川島得愛さんは車の付喪神・西谷千彰、田中秀幸さんが人間の西谷和彦をそれぞれ演じる。

 主題歌の情報も発表され、歌手のPiiさんがオープニングテーマ「お化けひまわり」、久保あおいさんがエンディングテーマ「イロノナカ」を担当することが分かった。

 2月22日の「猫の日」を記念し、東京・新宿のクロス新宿ビジョンでぶちおの3D映像が公開された。

 「となりの妖怪さん」は、X発で、マンガ配信サイト「マトグロッソ」で掲載されたマンガ。妖怪と人間と神様が暮らす不思議な日常の中で、猫として20歳まで生き、猫又に新生したぶちお、行方不明の父親を気にかけながらも、前向きに生きる人間の杉本睦実、代々町を守っているカラス天狗のジローが、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる姿を描く。

 アニメは「リーマンズクラブ」などの山内愛弥さんが監督を務め、ライデンフィルムが制作する。結川あさきさんが少女・杉本睦実、比嘉良介さんがカラス天狗のジロー、梶裕貴さんが猫又のぶちおをそれぞれ演じる。4月6日からABCテレビ・テレビ朝日系の深夜アニメ枠「ANiMAZiNG!!!」で放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 杉本睦実:結川あさき▽縁火山次郎坊:比嘉良介▽大石ぶちお:梶裕貴▽縁火山太善坊:浦山迅▽立花百合:大地葉▽田中平:浜田賢二▽大石拓海:田村睦心▽佐野龍:三瓶由布子▽中川虹:潘めぐみ▽早千代:甲斐田裕子▽山本五郎左衛門:三上哲▽坂木すず:川澄綾子▽小林弁丸:橘龍丸▽西谷千彰:川島得愛▽西谷和彦:田中秀幸

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