光る君へ:女子たち「キャーッ!!」 “人妻”赤染衛門の「心の中は己だけのもの」発言 凰稀かなめ「そういうことに関して結構自由」

NHK大河ドラマ「光る君へ」で赤染衛門を演じる凰稀かなめさん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」で赤染衛門を演じる凰稀かなめさん (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「招かれざる者」が、2月25日に放送され、倫子(黒木華さん)な女子たちが、道長(柄本佑さん)らの打きゅうの話題で盛り上がる様子が描かれた。

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 そこには、直秀(毎熊克哉さん)の姿を思い出し、うっとりする赤染衛門(凰稀かなめさん)の姿も。倫子から「衛門たら、人妻なのに」と指摘されるも、赤染衛門は「人妻であろうとも、心の中は己だけのものにございます」と言い返し、女子たちから「キャーッ!!」との声が上がった。

 ドラマの公式サイトのコンテンツ「君かたり」では、赤染衛門役の凰稀さんの音声コメントが公開。「結婚しているんですけど、『心の中は己だけのもの』ってせりふがあるんですけど、『目移りしてもいいんじゃない』ということも言っているので。そういうことに関しても結構自由なのかなって思っています。今のところ(笑い)。この先のことはどうなるか分からないんですけど」とコメントしている。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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