葬送のフリーレン:フリーレン対フリーレン ゼーリエも 第25話「致命的な隙」カット公開

「葬送のフリーレン」の第25話「致命的な隙」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」の第25話「致命的な隙」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第25話「致命的な隙」のカットが公開された。一級魔法使い試験の第二次試験でダンジョン最深部を目指す受験者が、水鏡の悪魔(シュピーゲル)の作り出す自身の複製体に遭遇し、激しい戦闘を繰り広げる。公開されたカットには、フリーレンが自身の複製体と戦う姿やエルフの大魔法使いのゼーリエなどが描かれている。

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 第25話は、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で3月1日午後11時20分に放送される。第二次試験の合格条件であるダンジョン最深部に行くには、フリーレンの複製体を倒さねばならなかった。複製体を前にしたデンケンやラヴィーネたちと合流したフリーレンとフェルンは、魔法使いたちの情報や知識を駆使して、複製体打倒の作戦を立てる。その中でフリーレンの脳裏にある記憶が浮かぶ。倒すことが困難と思われた複製体フリーレンだが、師匠であるフリーレンを知り尽くすフェルンが“フリーレンを倒す策”を思い付く。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、マッドハウスが制作する。種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。

 ◇キャスト(敬称略)

 フリーレン:種崎敦美▽フェルン:市ノ瀬加那▽シュタルク:小林千晃▽カンネ:和氣あず未▽ラヴィーネ:鈴代紗弓▽ヴィアベル:谷山紀章▽ユーベル:長谷川育美▽デンケン:斉藤次郎▽ラント:小松昌平▽リヒター:花輪英司▽ラオフェン:石上静香▽エーレ:伊藤かな恵▽エーデル:黒沢ともよ▽メトーデ:上田麗奈▽ゼンゼ:照井春佳▽ゲナウ:新垣樽助▽ゼーリエ:伊瀬茉莉也▽ヒンメル:岡本信彦▽ハイター:東地宏樹▽アイゼン:上田燿司


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