声優のMoeMiさんのデジタル写真集「Wonderful Days」（集英社）が発売された。MoeMiさんは、2月26日発売の週刊誌「週刊プレイボーイ」（同）11号で本格水着グラビアに初挑戦したことも話題になっており、デジタル写真集はアザーカットで構成される。
◇結婚！？ サプライズ発表も話題
MoeMiさんは、2013年にテレビアニメ「まんがーる！」の原木つぐみ役でアニメデビューし、アーティストとしても活動している。「週刊プレイボーイ」11号では「声優界驚がくの大スクープ」「最強のスタイル」と紹介され、水着姿で抜群のスタイルを披露した。「自分の表現を知っていただくには、いろいろな入り口があってもいいと思って」と本格水着グラビアに初挑戦した。
「週刊プレイボーイ」11号とデジタル写真集の発売前の2月19日、自身のX（ツイッター）で「【ご報告】皆さんに大切なご報告があります。この度、すてきなご縁に恵まれました。皆さんも知っているとても魅力的なお相手です」と意味深な投稿をしたことも話題になった。
ウエディングドレス姿の写真を投稿したこともあり、「結婚報告か？」と驚いた人も多いだろう。投稿の「さらに表示」をクリックすると、グラビア挑戦の発表であることが明らかになり、ファンから「おめでとう！」と祝福のコメントが多く寄せられた。
MoeMiさんは“サプライズ発表”について「エイプリルフールもやらないので、勘違いした方も多かったみたいです。多くの方に知っていただきたかったので」と語る。
◇恥ずかしさはなく 自然に撮影
「結婚願望はないけど（笑い）、子供の頃からウエディングドレスに憧れがありました。夢がかないました！」といい、本人のリクエストによってウエディングドレス姿も披露した。ピンクの水着に白いシャツを羽織ったカットも「爽やかで好きです」とお気に入りだという。
水着やウエディングドレスなどさまざまな衣装で、笑顔、アンニュイ、セクシー……とさまざまな表情を見せた。本格水着グラビア初挑戦ではあるが「恥ずかしさはなくて、自然にできた」と表現力の高さが大きな魅力だ。
抜群のスタイル、表現力の高さなどから今後もグラビアでの活躍が期待され、「すてきなお話をいただければ、また挑戦してみたいです。今度はウエディングドレスのお色直しをしたいです」と前向きなようだ。
3月1日には、自身が作詞作曲を手掛けた楽曲のセルフカバー曲「一月のデネブ -Orchestra ver.-」も配信される。
今後の活動に「声優としては、子供向けアニメや音楽アニメに出演してみたいです。アーティストとしては作詞作曲、声優ならではの感情を込めた歌など私だからこそできる表現をしていきたいです」と意欲を燃やす。高い表現力でマルチな活躍を見せてくれそうだ。
デジタル写真集は1100円。ウェブサイト「週プレ グラジャパ！」の特典として限定カットが付く。
