さよならマエストロ:美しい看護師役は誰? 入院した“小村”西田敏行の世話をするシーンで10秒出演

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話の一場面(C)TBS

 西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の第7話が2月25日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送され、倒れた小村二朗(西田敏行さん)が入院した際、世話をする看護師が誰?と話題になった。

ウナギノボリ

 ドラマは、「凪のお暇」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル。西島さん演じる不器用な天才指揮者の父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。

 第7話では、二朗が喜寿を記念した人生初のライブを控えてクラリネットの練習に励んでいたが、明日が本番という日に胸を押さえて倒れ、入院してしまう。

 孫の大輝(宮沢氷魚さん)によると、運ばれた先の病院でひと通り検査をしたが、「めちゃくちゃ元気です」といい、高齢者の失神はよくあることで、持病の心臓病のせいかもしれないという。

 大輝が電話でそのことを俊平(西島さん)に報告している最中、二朗は看護師に、食事を食べさせてほしいとおねだり。「あ~んしましょうか」と看護師がスプーンを口にもっていくが、娘の笑子(竹内郁子さん)に「あなたはいいよ」とスプーンを取り上げられてしまい、看護師はそのまま病室をあとにした。

 この看護師を演じたのはTBSの佐々木舞音(ささき・まいね)アナウンサーで、本人役で出演したものを除けば今作が初めてのドラマ出演だった。

 佐々木アナは1998年5月29日生まれ、神奈川県出身の25歳。2021年、上智大学総合人間科学部卒業後、TBSテレビに入社。情報番組「THE TIME,(ザ タイム)」(月~金曜午前5時20分)や「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演している。

 佐々木アナの出演シーンは約10秒だったが、SNSでは誰?と話題になり、「なんと佐々木アナが看護師役で西田さんと共演! びっくりしました」「美しい看護師役」といったコメントが上がった。

テレビ 最新記事