全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の第9話が3月10日、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。終盤での夏目響(芦田愛菜さん)と父親の俊平(西島さん)のやりとりについて、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
第9話の終盤では、響が5年前から決別していた俊平と和解をすることに。俊平からの手紙を読んだことを明かした響は「音楽の話、一つもなくて……。音楽しかできないくせに、話題探すの大変だったでしょ」と質問。俊平は、「すごく狭い世界にいた。何も見てなかった。この5年でいろんなことに興味が持てた。響に手紙を書いていたおかげで」と明かす。
「約束覚えてる? 一緒に演奏するって」という響の言葉をきっかけに、俊平と響はピアノとバイオリンでセッションをすることに。演奏を終え、響は「ごめんね。私……ひどいこと言った」と謝罪する。
俊平も謝ると、響は「私、またバイオリン弾いてもいいのかな?」と涙ながらに話す。「音楽家なんだよ、ずっと。赤ん坊の頃、ガラスのコップを叩いた音に笑った、あの日から」という俊平に、響は「もう大丈夫だよ。パパ。私、もう大丈夫だから。パパも私も長いお休みはおしまい。もう前に進もう」と話す。そして、「帰ってきてくれてありがとう。おかえり、パパ」と笑顔を見せると、俊平は優しく響を抱きしめるのだった。
SNS上では、「響の“パパ”呼びまじ泣けたぁ」「今まで『あの人』と言い続けていた響の『パパ』呼びに泣いてしまった……」「やっとパパ呼び! 響が笑った!」「めちゃくちゃ泣けた。愛菜ちゃんのムスッとした反抗期演技、かわいかったけど、素直にパパに甘えられて良かった」といった感想が書き込まれた。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、TBSドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル作品。西島さん演じる不器用な父親と、芦田さん演じる素直になれない娘との葛藤を描く。
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第8話が11月19日、放送された。同話では、ラストで3年C組の蒼(莉子さん…