ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」最終第10話が3月17日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で15分拡大放送される。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
前話は……夏目響(芦田愛菜さん)が5年前から決別していた父・俊平(西島さん)と和解する。
「約束覚えてる? 一緒に演奏するって」という響の言葉を機に、俊平と響はピアノとバイオリンでセッションをすることに。演奏を終え、響は「ごめんね。私……ひどいこと言った」と謝罪する。
俊平も謝ると、響は「私、またバイオリン弾いてもいいのかな?」と涙ながらに話す。「音楽家なんだよ、ずっと。赤ん坊の頃、ガラスのコップをたたいた音に笑った、あの日から」と言う俊平に響は「パパ。私、もう大丈夫だから。パパも私も長いお休みはおしまい。もう前に進もう」「帰ってきてくれてありがとう。おかえり、パパ」と笑顔を見せると、俊平は優しく響を抱き締める。
10話は……音楽を通して5年ぶりに心を通わせた親子。2人の様子に海(大西利空さん)も大輝(宮沢氷魚さん)もほっとする。
晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。
蓮(佐藤緋美さん)は古谷(玉山鉄二さん)、大輝と共にある所へ向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルの存続方法を模索し始める。
志帆(石田ゆり子さん)の元を訪ねた俊平は響と和解したと話し、正直な気持ちを伝える。
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたとの連絡が。先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて……。
同局ドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。アパッシオナートは音楽用語でイタリア語の「熱情的に」。
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…
木村拓哉さんが主演を務めた「グランメゾン東京」をはじめとしたTBSの人気ドラマ6作品が年末から年始にかけて一挙再放送されることが明らかになった。
俳優の香取慎吾さんが12月21日、東京都内で行われたフジテレビ系2025年1月期連続ドラマの合同イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」に出席。SMAP時代を振り返る一幕が…