サーカス:親族で結成した4人組 デビュー45周年は「あっという間」 父、娘、孫“3世代”グループへの期待も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演したサーカス=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演したサーカス=テレビ朝日提供

 4人組ボーカルグループ「サーカス」が、2月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。45周年を迎えた「サーカス」が、現在の思いを語った。

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 親族だけでコーラスグループを結成し、1978年にデビューした「サーカス」。長年の間に何回かメンバーは入れ替わったが、現在はデビュー当時から在籍している姉の叶正子さんと弟の叶高さん、高さんの娘の叶ありささん、オーディションで加入した自称「唯一の他人」の吉村勇一さんで活動している。

 2020年にありささんが出産した際は、ファンから祝福された。ありささんは「『いつサーカスに入るの?』『3世代のサーカスはいつ聞けるの?』ってすごく言われました(笑い)」とうれしそうに明かした。

 番組では、ありささんの子供が遊びながら名曲「Mr.サマータイム」を歌う映像が公開されたことから、徹子さんは「あのぐらい歌えるんだから大丈夫!」と話し、ありささんたちを喜ばせた。

 45周年を迎えた思いについて、正子さんは「膨大な資料、写真、音関係もたくさんのアルバムがあったりする。考えてみるとあっという間だったな。45年前は別の星に住んでいたんじゃないかと思うくらいかけ離れているな、というのと両方ある」と話した。高さんは「目の前のスケジュールがどんどん入ってきますから、それを追いかけているといつの間にか45年たってしまった」と振り返った。

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