忘却バッテリー:テレビアニメOPはMrs.GREEN APPLE マカロニえんぴつがED

「忘却バッテリー」のビジュアル(c)みかわ絵子/集英社・KADOKAWA・MAPPA
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「忘却バッテリー」のビジュアル(c)みかわ絵子/集英社・KADOKAWA・MAPPA

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中のみかわ絵子さんの野球マンガが原作のテレビアニメ「忘却バッテリー」で、バンド「Mrs.GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」がオープニングテーマ(OP)「ライラック」を担当することが分かった。バンド「マカロニえんぴつ」がエンディングテーマ(ED)「忘レナ唄」を担当する。

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 「Mrs.GREEN APPLE」の大森元貴さんは「まぶしい青春。の裏には必ず長く伸びてる影があります。疎ましい青春。どちらも取り返せない、やり戻せないもので、奇しくも愛すべきものです。タイアップのオファーをいただき、まずそんなことを考えました。清峰と要たちの“青”をしっかりと眺めていたいと思います」とコメント。

 「マカロニえんぴつ」のはっとりさんは「MAPPA作品に携われたことが光栄です。忘却バッテリーは野球ファンのみならず、かけがえのない一瞬を追う者に強く刺さる素敵な作品だと思います。マカロニえんぴつがパッションを込めて書き下ろした『忘レナ唄』も作品と合わせてぜひ聴いてください」と話している。

 「忘却バッテリー」は2018年4月に連載をスタート。中学球界で名をはせた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火、切れ者捕手の“智将”の要圭の怪物バッテリーが、野球無名校の東京都立小手指高校に進学する……というストーリー。圭は記憶喪失で野球に関する知識も失っており、かつて彼らに敗れて野球から遠ざかっていた天才たちも、偶然同校に入学する。

 アニメは、「チェンソーマン」にチーフ演出として参加した中園真登さんが監督を務め、MAPPAが制作する。増田さんが清峰葉流火、宮野真守さんが要圭をそれぞれ演じる。4月からテレビ東京ほかで放送される。

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