わんだふるぷりきゅあ!:第6話「こむぎ、いろはとケンカする」 お散歩は中止! 悟も心配

「わんだふるぷりきゅあ!」の第6話「こむぎ、いろはとケンカする」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第6話「こむぎ、いろはとケンカする」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第6話「こむぎ、いろはとケンカする」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で3月10日曜午前8時半に放送される。

ウナギノボリ

 ガルガルから元の姿に戻ったキラリンペンギンがニコガーデンに帰ってきた。キュアフレンディのフレンドリータクトと、力を貸してくれたキラリンウサギのおかげだったが、一方のキュアワンダフルはフレンドリータクトを使うことができなかった。翌朝、散歩に出かけようとするいろはとこむぎは、毎日使っているリードがフレンドリータクトに変わったため、なくなっていることに気づく。父・剛が持っているものを借りようとするいろはだったが、「いつものものでないとイヤだ」とわがままを言うこむぎに対し、いろはも「お散歩は中止!」と怒ってしまう。

 ドッグランに遊びに来た悟が普段と様子の違う二人を心配していると、ガルガルのおたけびが街にこだまする。ケンカを中断し、ガルガルの声がした山中にやってきたいろはとこむぎは、ライオンのガルガルを前に変身して立ち向かうが、おたけびを聞くとワンダフルはおびえて立ちすくんでしまう。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろはをそれぞれ演じ、キュアニャミー役の松田颯水さん、キュアリリアン役の上田麗奈さんが出演することも発表されている。

 ※第6話のスタッフ(敬称略)

 脚本:成田良美▽演出:鬼頭和夫▽絵コンテ:頂真司▽作画監督:北島勇樹▽美術:鈴木 祥太

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