突風とビート:「君に届け」椎名軽穂の18年ぶり新連載 「のんきで楽しいラブコメになるといいな」

「別冊マーガレット」4月号でスタートした椎名軽穂さんの新連載「突風とビート」(c)椎名軽穂/集英社
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「別冊マーガレット」4月号でスタートした椎名軽穂さんの新連載「突風とビート」(c)椎名軽穂/集英社

 アニメ化、実写化されたマンガ「君に届け」で知られる椎名軽穂さんの新連載「突風とビート」が、3月13日発売のマンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)4月号でスタートした。椎名が新作を連載するのは「君に届け」以来、約18年ぶりで、「のんきで楽しいラブコメになるといいなと思っています。常に半笑いの気持ちで取り組みたいです。よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

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 椎名さんは同誌で2006~17年に「君に届け」を連載し、2018~22年に同作の番外編を連作として発表してきた。同作は、長きにわたって愛される作品となり、シリーズ累計発行部数が3600万部を突破した。

 新連載「突風とビート」は、ふわふわとつかみどころのない高校1年生の二家光(愛称ニケ)は、記憶忘れと遅刻が日常だったが、彼女の遅刻には、ある特殊な事情があった……というストーリー。最近、学校に来なくなった謎の同級生・根元とニケの出会いから不思議な物語が始まるという。

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