石原さとみ:4月期主演ドラマ「Destiny」 主題歌は椎名林檎の新曲「人間として」 「涙が出るほどうれしい」

石原さとみさん主演で4月9日にスタートする連続ドラマ「Destiny」のビジュアル=テレビ朝日提供
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石原さとみさん主演で4月9日にスタートする連続ドラマ「Destiny」のビジュアル=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演で4月9日にスタートする連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の主題歌が、椎名林檎さんの新曲「人間として」に決まった。椎名さんが今作のために書き下ろした。

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 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズや映画「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)などで知られる吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の西村奏(石原さん)が、大学時代の恋人である野木真樹(亀梨和也さん)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”と向き合うサスペンス・ラブストーリー。

 椎名さんは「すてきなお誘いありがとうございます。本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作とのこと。より逞(たくま)しくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨だなんて、ときめきを抑えられません」とコメント。

 楽曲については「ドラマ制作者の皆様からご注文いただいた方向と異なっているのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました。お粗末さまです」と述べた。

 石原さんは「“正義”を司る検事という職の苦悩と葛藤、そして生きる上で環境に流されてしまう弱さを、この楽曲を聴いて思い出しました。その複雑さをこんなにも軽やかに壮大に響かせ、愛と優しさで包み込んでくださった椎名林檎さんのこの楽曲は、ドラマDestinyを凝縮させたような作品に感じます。奏に寄り添って描いてくださったこと心から、心から感謝しています。3年ぶりの連ドラです。ドラマDestinyをとても大切に思っています。椎名林檎さんに奏でていただけたことが本当に涙が出るほどうれしいです。ありがとうございました」と喜びを語った。

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