種崎敦美:「葬送のフリーレン」最終回に「感無量」 最後に「じゃあまたね」

「葬送のフリーレン」のイベントに登場した種﨑敦美さん、市ノ瀬加那さん、小林千晃さん、岡本信彦さん
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「葬送のフリーレン」のイベントに登場した種﨑敦美さん、市ノ瀬加那さん、小林千晃さん、岡本信彦さん

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のイベントが3月24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2024」で行われた。日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で3月22日に最終回が放送されたばかりで、フリーレン役の種崎敦美さんは「感無量でございます」と話した。

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 続編を望む声も多く、種崎さんは最後に「フリーレンの旅をまた見たい。それを願って、この言葉だけ言おうと思います。『じゃあまたね』。ありがとうございます」と語った。イベントには、フェルン役の市ノ瀬加那さん、シュタルク役の小林千晃さん、ヒンメル役の岡本信彦さんも登壇した。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。コミックスの累計発行部数は2000万部以上。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、マッドハウスが制作する。特番「フラアニ特別編 『葬送のフリーレン』大感謝祭 ~人の心を知る軌跡」が日本テレビ系で3月29日午後11時15分に放送される


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