怪獣8号:“カフカ”福西勝也「世界に誇れる作品」 アニメがすごい! 声優陣が熱弁

「怪獣8号」の先行上映会に登場した(左から)河西健吾さん、瀬戸麻沙美さん、福西勝也さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん
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「怪獣8号」の先行上映会に登場した(左から)河西健吾さん、瀬戸麻沙美さん、福西勝也さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の先行上映会が3月31日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、主人公・日比野カフカ役の福西勝也さんら声優陣が登場した。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれ、コミックスの累計発行部数は1200万部以上の話題作が原作で、福西さんはアニメについて「世界に誇れる作品になっていると思います」と熱く語った。

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 福西さんは「声優というお仕事で自分が関われることは小さく、アニメはたくさんのスタッフの方々の努力の結晶です。小さな存在の自分が何で貢献できるか? 代表をしているような顔をして、熱い魂をお届けすることだと思った」と同作への思いを明かした。

 上映会には、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美さん、市川レノ役の加藤渉さん、四ノ宮キコル役のファイルーズあいさん、保科宗四郎役の河西健吾さんも登壇した。

 福西さんと加藤さんは、大画面で同作を見る機会があったといい、福西さん「ため息がでました。音、すげえ!って」と話し、加藤さんは「音が素晴らしい!」とうなずいた。

 ファイルーズさんが「音楽がとにかく素晴らしい。胸を打たれました!」、瀬戸さんが「世界に引き込まれました。没中して、圧倒されました!」、河西さんが「映像美が素晴らしい!」と熱弁した。

 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当する。テレビ東京系ほかで4月13日から毎週土曜午後11時に放送される。


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