告白 コンフェッション:生田斗真×ヤン・イクチュンW主演映画 本ポスタービジュアル公開 緊迫感あふれる場面写真も

映画「告白 コンフェッション」の本ポスタービジュアル(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
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映画「告白 コンフェッション」の本ポスタービジュアル(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

 俳優の生田斗真さんと、韓国の俳優ヤン・イクチュンさんがダブル主演する映画告白 コンフェッション」(山下敦弘監督、5月31日公開)のポスタービジュアルが公開された。告白を「聞いてしまった」男・浅井(生田さん)と、「言ってしまった」男・ジヨン(ヤンさん)のまっすぐな目線と、「だって、死ぬと思ったから」というキャッチコピーが強烈なインパクトを放っている。

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 映画は、福本伸行さん原作、かわぐちかいじさん作画で、1998年に「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)で連載された同名マンガが原作。大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となり、事故死とされた同級生・西田さゆり(奈緒さん)の17回忌の慰霊登山中、猛吹雪で遭難してしまう。脚に大けがを負い、死を確信したジヨンは、実はさゆりは自分が殺害したのだと浅井に“告白”する。

 長い間背負ってきた「十字架」を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し一命を取り留める。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ2人だが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。

 「あいつは告白したことを後悔している。俺を殺すかもしれない」。異様で、気まずい空気が流れる山小屋の中。そして、ジヨンの行動は常軌を逸しはじめ、狂気をはらんでいく。やがて一線を越えた親友同士2人の攻防は、ある真実を浮かび上がらせ、衝撃の朝を迎える。

 併せて、新たな場面写真も解禁された。雪山で遭難した浅井とジヨンのカットのほか、閉ざされた山小屋での緊迫感あふれるシーンなどを捉えている。

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