俳優の生田斗真さんが5月31日、東京都内で行われた映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督)の初日舞台あいさつにダブル主演を務めた韓国の俳優ヤン・イクチュンさん、共演の奈緒さんらと登場した。舞台あいさつでは、奈緒さんが撮影中のヤンさんのやさしい振る舞いについてトーク。その後、MCから生田さんの印象についても聞かれた奈緒さんが「生田さんもめちゃくちゃ優しいです、生田さんも、めちゃくちゃ優しいです」と繰り返して褒(ほ)める一幕があり、すかさず生田さんが「2回言ったらうそみたいになっちゃうから、1回でいいと思う!」とツッコミを入れて場を笑わせた。
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奈緒さんは、生田さんについて「すごくフレンドリーな方なんですよ。私が『カメラほしいんです』みたいな話をしたら、『いいよいいよ、あるから撮ってみる?』と触らせてくださったりして。まるで前から知っていたかのようにお話ししてくださって。すごく優しかったです」と人柄を絶賛。それを聞いた生田さんは「満足です」と笑い、「奈緒さんもとっつきやすいというか、すごくフレンドリーな方だから、僕らも話しやすいですよね」と語っていた。
映画は福本伸行さん原作、かわぐちかいじさん作画で、1998年に「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)で連載された同名マンガが原作。生田さんとヤンさんがダブル主演を務める。大学山岳部OBで親友の浅井(生田さん)とジヨン(ヤンさん)は16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされた同級生・西田さゆり(奈緒さん)の17回忌の慰霊登山中、猛吹雪で遭難する。脚に大けがを負い死を確信したジヨンは、さゆりは自分が殺害したのだと浅井に“告白”するが、その後山小屋が現れ、2人は一命を取り留めることになり……というストーリー。
この日は終盤、原作で作画を担当したかわぐちさんも登場。映画の感想を求められたかわぐちさんが「(原作は)人間性のぎりぎりのところで狂気に至らない、人間性をぎりぎりで保った人間たちの話なんですね。だから見ていてつらいんです。生田さんとヤンさんに、人間性のぎりぎりのところをうまく表現してもらって、すごい映画になったと思いました」と称賛すると、生田さんは「この作品を生み出した方に喜んでいただけるというのは、僕にとってうれしいこと。そういうふうに言っていただけて、とても光栄です、ありがとうございます」と喜んだ。
舞台あいさつには山下監督も出席した。
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