うる星やつら:第37話「飛鳥ふたたび/嵐を呼ぶデート」 兄と一緒に風呂に入りたがる飛鳥 母は荒療治を決断!

「うる星やつら」の第37話の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第37話の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第37話が、4月18日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。第37話は「飛鳥ふたたび」「嵐を呼ぶデート」の2本立て。

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 「飛鳥ふたたび」では、水乃小路邸のある悩みが描かれる。男に耐性がなかった飛鳥が、実兄・飛麿と一緒に風呂に入ったり、同じ布団で寝たがるようになっていた。この行動を見た母は、飛鳥への荒療治を決断する。「嵐を呼ぶデート 前編」では、水乃小路母が飛鳥の男性恐怖症は体に教え込まないと治らないと判断し、面堂に飛鳥とデートしてほしいと頼みにいく。あたると了子は、そのデートの妨害を試みる。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作アニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化される。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。第1期が2022年10月から連続2クールで放送された。第2期が1月から放送中。

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