沢村一樹:息子3人に「あまり厳しいことは言わない」 「頭ごなしに叱れない」理由とは 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した沢村一樹さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した沢村一樹さん=テレビ朝日提供

 俳優の沢村一樹さんが、4月18日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。24年前に結婚し、3人の息子がいる沢村さんが、子育てについて語った。

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 長男はモデルとして活動中。次男は2年前に俳優デビュー。三男はこの春、中学2年生になった。次男とはまだ共演の機会がなく「この仕事をやっていると、“運”がかなり大きいウエイトをしめる。頑張って運をつかんでほしい」と語る。

 次男の出演した作品は、あまり見ない。「見ると『ここどうなんだ?』とか『もっとこうした方がいんじゃないか』とか言ってしまいそうな気がして。あまりそういうことは言わない方がいいのかなと思って」と明かす。

 子供の教育について「あまり厳しいことは言わない方だと思っています」と語った沢村さん。

 「昔、友人にいただいた本に輪廻(りんね)のことが書いてあって。それを読んだときに、もしかしたら息子たちは前世では自分の親だったかもしれないとか、前世では僕の母親だったり、兄弟だったりしたかもしれないと考えると、頭ごなしに叱れないんですよね」

 たまたま、自分が先に生まれただけで、偉そうに怒るのは違う、とどこかで考えている。子どもたちにも、そう伝えている。「僕が感情的にばっと叱ったときも、『こっちが言っていることが正しいとは限らないからな』と言いながら怒っています」と語った。

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