和田アキ子:デビュー56年目 満身創痍の昨年、最後のツアー1カ月前に膝と股関節の手術を決断 「徹子の部屋」で

4月30日放送の「徹子の部屋」に出演する和田アキ子さん=テレビ朝日提供
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4月30日放送の「徹子の部屋」に出演する和田アキ子さん=テレビ朝日提供

 歌手の和田アキ子さんが、4月30日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。現在74歳。満身創痍(まんしんそうい)でデビュー56年目を迎えた今年は、大きなホールでの全国ツアー引退を発表した。

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 昨年は、立っているだけで激痛が走るほど悪化した膝と股関節の痛みとの闘いだった。ホールで行う最後のツアーを成功させるため、ツアー初日の約1カ月前に手術を決断。かなり前から痛めていた股関節をかばって悪くなった膝は、和田さんの我慢強さに主治医が驚くほどの末期症状だったという。手術の翌日のリハビリ映像を紹介しながら、当時の頑張りを振り返る。

 一番の理解者は夫だという。ツアー初日の朝、テーブルに夫の手紙が置いてあった。それを黒柳さんが代読すると、和田さんの目に涙があふれる。

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