「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第142話「皆がヒーローになるまでの物語」が、読売テレビ・日本テレビ系で5月25日午後5時半から放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　雄英側の動きをオール・フォー・ワン（AFO）に伝えていた内通者の姿が明らかになる。それはなんと、幼い頃にAFOから“個性”を与えられていた1年A組の青山優雅だった。自らを「クズの敵＜ヴィラン＞」と責め、罪の意識に押しつぶされる青山に対し、デクは「君はまだヒーローになれる」と手を差し伸べる。青山がこちら側にいることを逆手に取ることを提案するデク。そこで相澤がある作戦を提案する。

　「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。