燕は戻ってこない:第5回 石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀 「代理母」はどこへ? スマホに怒りのメッセージ

「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第5回の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第5回の場面カット (C)NHK

 俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時)の第5回が、5月28日に放送される。法律上、基(稲垣さん)と夫婦になったリキ(石橋さん)は、6年ぶりに故郷の北海道に帰省する。

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 代理出産の着手金を手に入れ、見違えるように着飾ったリキに驚く家族や地元の面々。リキはかつての職場の同僚たちとの飲み会で、当時不倫していた日高(戸次重幸さん)と再会する。リキが言い寄ってくる日高に辟易としていると、スマホに基から怒りのメッセージが届く。それは悠子(内田さん)が止めるのも聞かずに送ったものだった。

 予告には「『代理母』はどこへ?」との文字も映し出されている。

 ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。

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