ブルーロック:テレビアニメ第2期 “エゴ”オーラ全開のビジュアル解禁 氷織羊役に三上瑛士 七星虹郎は波多野翔

テレビアニメ「ブルーロック」の第2期のティザービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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テレビアニメ「ブルーロック」の第2期のティザービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の第2期のティザービジュアルが公開された。エゴのオーラをまとった主人公・潔世一、糸師凛、士道龍聖が描かれたビジュアルで、第2期で活躍するエゴイストたちがパズルのピースに映っている。第2期に登場する新キャラクターのキャストも発表され、三上瑛士さんが氷織羊、波多野翔さんが七星虹郎をそれぞれ演じることが分かった。

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 ボールキープ力や相手の動きを読む能力に優れた非常に器用な氷織羊を演じる三上さんは「初めてこの作品に触れた時、声優という職業と重なって強い衝撃を受けました。同じ『夢を追い続ける身』として、エゴイストたちの執念や熱意には何度も心を動かされました。この強い意志こそが、今の僕に足りないものなんじゃないかと気付かせてくれました」と話している。

 突出した武器やずば抜けた身体能力を持たないもののストライカーとして確かな実力を誇る七星虹郎を演じる波多野さんは「七星虹郎は素直で明るい印象です! 方言を話したり、ちょっと可愛いなと思うところもあります。自分の感じたことや思ったことがよく表情にも出るなぁと(笑い)。そういう虹郎らしい部分を、僕も素直に演じていきたいと思っています」とコメントを寄せている。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(同)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト・ブルーロック(青い監獄)がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。

 テレビアニメの第1期が2022年10月~2023年3月に放送された。人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督)が4月に公開され、興行収入が16億円を突破するなど大ヒットしている。

 テレビアニメ第2期は10月から放送される。

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