櫻坂46藤吉夏鈴：主演映画「新米記者トロッ子」新場面カット公開　大人の闇に迫る新聞部の部員たち描く

　アイドルグループ「櫻坂46」の藤吉夏鈴さんが主演する映画「新米記者トロッコ 私がやらねば誰がやる！」（8月9日公開）の新たな場面カットが公開された。主人公の所結衣（ところ・ゆい、藤吉さん）ら、メインキャラクター5人にフォーカスしたカットとなっている。

ウナギノボリ

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　映画は、高校の新聞部を舞台に、部員たちが大人たちの「闇」に迫る社会派エンターテインメント作品。藤吉さんは新聞部の新米記者で、文学オタクな高校1年生の“トロッ子”こと所結衣を演じる。「トロッコ」とは、新聞業界の古い隠語で「新人記者」のことを指す。

　共演は、高石あかりさん、久間田琳加さん、中井友望（とも）さん、綱啓永（けいと）さん。高石さんが新聞部部長の杉原かさね、久間田さんが文芸部部長の西園寺茉莉、中井さんが新聞部副部長の恩田春菜、綱さんは謎に包まれた元文芸部員の松山秋をそれぞれ演じる。

　◇あらすじ

　高校1年生の結衣は、憧れの作家“緑町このは”が在籍しているという私立櫻葉学園高校に入学するも、エリートが集まる文芸部への入部テストに失敗。

　落ち込む結衣に、文芸部部長の茉莉は、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許すと提案。結衣は、“このは”へのインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長・かさね、副部長の春菜のもとで新米記者“トロッ子”として活動を始める。

　そんな中、教師たちの不祥事に切り込む新聞部の活動を快く思わない学園理事長・沼原（高嶋政宏さん）に圧力をかけられ、新聞部は窮地に立つ。結衣は、元文芸部の松山らと協力し、理事長と学園の闇に迫っていく。