産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ
第2話 「ケーキ叩き潰した夜」
4月6日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。本作では、主人公の幼少期がない、出産シーンが描かれない、第二次世界大戦を間に挟むも、戦争の終了を知らせる玉音放送のシーンがない……など、朝ドラの“定番”と呼べるような演出が登場しないこともある。その理由について、制作統括の尾崎裕和さんが説明した。
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4月1日に放送が始まった本作。記念すべき第1回は、寅子(伊藤さん)が河原で、終戦後の昭和21(1946)年に公布された「日本国憲法」の記事を読んでいるシーンでスタートした。その後、時間はさかのぼるも、女学校に通う寅子が次々と見合いを勧められて……と物語は展開。幼少期は登場しなかった。
尾崎さんは「脚本の吉田恵里香さんもおっしゃっていましたが、寅子の人生の重要なタイミングが女学校を卒業する、直前の時でした。幼少期に主人公に何か重要な出来事があれば、(子役時代を)描くべきですが、寅子の歩みにおいての、初めての重要なタイミングがあそこだったんです」とヒロインの幼少期が描かれなかった理由を語った。
第39回(5月23日放送)では、寅子と優三(仲野太賀さん)の間に優未が誕生。しかし、出産シーンはなく、「いつの間にか寅子が優未をおんぶして」という姿で子供の誕生を知らせた。
「その週のテーマ的に出産は描かなくてもよかったので、吉田さんに対してこちらから『出産シーンを入れませんか?』という提案もしませんでした。今回の物語には必要なかったのかなと」
優未が誕生した第8週「女冥利に尽きる?」(5月20~24日)では、弁護士となった寅子が夢をあきらめたこと、優三の出征など重要な場面が続き、出産シーンは物語の流れで必ずしも必要なものではなかったという。
また、戦争(第二次世界大戦)を間に挟む作品でこれまでよく目にしてきた“玉音放送”のシーンも今回は描かれなかった。第41回(5月27日放送)では、東京大空襲の場面こそあったものの、ナレーションで戦争の終了を伝えるだけだった。
尾崎さんは玉音放送については「検討した」と言うも、「なくてもいいよねとなりました。寅子にとって重要なのは戦争が終わった後の憲法のこと。確かに、(朝ドラでは)描かれることが多いシーンではありますが、なくてもいいとなりました」と明かした。
「このドラマでは、花江(森田望智さん)や寅子、直言(岡部たかしさん)など、残された人たちにとっての戦争を描いています。社会全体のことよりも、個人個人に何が起きたのかにフォーカスを当てました」
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