366日:最終回で急展開! “明日香”広瀬アリス&“遥斗”眞栄田郷敦の恋の結末に視聴者感動 「感無量」「そう来たかー!」(ネタバレあり)

連続ドラマ「366日」最終第11話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「366日」最終第11話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の最終第11話が、6月17日に放送された。ラストの急展開に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第10話で、大阪への転勤が決まった水野遥斗(眞栄田郷敦さん)に、改めて告白した雪平明日香(広瀬さん)。しかし、遥斗は「できない。怖いんだ、やっぱり」と返答し、明日香は振られてしまった。

 最終話で、遥斗は高校生以降の記憶が戻ったことを明日香たちに打ち明ける。明日香は複雑な思いを抱えながらも、遥斗の病状が回復に向かっていることを喜ぶ。

 そんな中、小川智也(坂東龍汰さん)と下田莉子(長濱ねるさん)の結婚式が行われる。式場の廊下で顔を合わせた明日香と遥斗は、久しぶりに2人きりで言葉を交わす。明日香は、大阪への出発を控えた遥斗に「頑張って」とエールを送り、遥斗も翌日の演奏会に出演する明日香に「明日香なら大丈夫だと思う」と声を掛けた。

 そして迎えた演奏会当日、ステージで高校時代の思い出の曲を演奏した明日香は、会場の後方から拍手を送る遥斗の姿を見つける。遥斗は明日香の手を引き、会場の外へ連れ出すと、「ごめん。俺やっぱり明日香といたい」と真っすぐな思いを伝え、明日香を抱きしめた。この先も苦労をかけるかもしれないと話す遥斗に、明日香は涙を流しながら「それでもいい」と返し、「一緒に泣いて……一緒に笑いたい」と告げた。

 その後、2人は互いの思いを確かめ合い、ちょうど1年前に、スカイツリーでのデートを約束した時と同じ場所で、口づけを交わす。明日香の「1年中あなたを思ってもそれでもまだ足りない。これは私たちの366日の物語」とモノローグが流れ、明日香と遥斗が楽しそうに食事をする場面や、2人が幼い息子を連れて歩くシーンを映し、ドラマは幕を閉じた。

 急展開のハッピーエンドに、SNSでは「感無量」「みんなが望んだラストになったと思う」「めちゃくちゃ幸せなラストでびっくり」「そう来たかー!!!」「2人が幸せになれて本当に良かった」など、感動の声が上がった。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画