東京タワー:“喜美子”MEGUMIが“耕二”松田元太に突然の平手打ち! 決別シーンに視聴者感動(ネタバレあり)

連続ドラマ「東京タワー」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京タワー」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の最終第9話が6月15日に放送された。同話では、喜美子(MEGUMIさん)が不倫相手の耕二(松田元太さん)の大学に突然現れるシーンが描かれ、その後の展開がSNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 最終話では、もう一度会いたいと願い、家を追い出された喜美子の居場所を突き止めた耕二は、喜美子に会いに行き「出会わければ良かったなんて言わないで。喜美子さんが好き」と思いの丈をぶつけるが、喜美子から「しつこい、警察呼ぶわよ」と突き放される。そして後日、耕二が透と大学で話をしていると、そこに突然「そこのあんた!」と喜美子が現れて……と展開した。

 耕二の前に現れた喜美子は、突然、耕二に平手打ちをして「人妻に手を出して、ボロボロにした罰!」と一喝。さらに、「おばさんの心をもてあそばないでよ!」「今のあんたに何ができるのよ。40代の女の人生背負えるの? 背負えないでしょ!?」「いい? 二度と人妻に手を出すんじゃないよ、甘ったれのガキが!」とまくしたてて去る。耕二は、その後ろ姿に「二度と人妻に手を出さない! 誰かを傷つける恋愛もしない! 約束する!」と誓い、透は「きっとこれは、喜美子さんなりの優しさだ。耕二に思いを断ち切らすための、最後の優しさ」と喜美子の真意をくみ取るのだった。

 SNSでは、2人の決別シーンに感動の声が続出。「泣いちゃう」「ぐっときた」「それぞれの思いがすてきすぎる」「喜美子さんかっこいい」といったコメントが寄せられ、話題を集めた。

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