東京タワー：見逃し配信の総再生回数が2000万回突破　永瀬廉＆松田元太が感謝「とてもうれしい驚き」「挑戦してよかった」（コメント全文）

　人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演したテレビ朝日のオシドラサタデー枠（土曜午後11時）の連続ドラマ「東京タワー」の全話の見逃し配信再生数が、累計2000万回を突破したことが分かった（ビデオリサーチ調べ、期間：4月21日～6月17日）。最終第9話（6月15日放送）の見逃し配信再生数も、6月16日の放送後1日だけで100万回を超え（ビデオリサーチ調べ）、同枠のドラマの中で歴代最速を記録した。

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　ドラマは、江國香織さんの同名小説（2001年）を現代の東京を舞台に実写化し、大学生と人妻の男女2組の禁断の恋を描いた。

　◇永瀬廉さん＆松田元太さんのコメント全文

　－－最終回放送後にも大きな反響を受け、ついに見逃し配信総再生数が2000万回を突破しましたが、いかがですか？

永瀬さん　ここまでたくさんの方々に見ていただけるとは、とてもうれしい驚きでした。数字が全てではないとわかってはいますけど、TVerランキングで1位と聞いたり目にしたりするとすごくモチベーションにもなりました。皆さんと共につくった「東京タワー」だったなと思います。

松田さん　僕もすごくすてきな作品を皆さんと共有できて最高でした。廉が言ったように数字が全てじゃないですけど、「東京タワー」に挑戦してよかったな、これからも頑張ろうと思いました。

　－－最終回のなかで、一番印象に残ったシーンとその理由を教えてください。

永瀬さん　振られて屋上で飲んでいるシーンはお互い良い意味で吹っ切れて、前を向こうとして、そこでぐっと友情が深まるというか。そのシーンを撮っていて楽しかったという意味でもすごく印象に残っています。

松田さん　大学で最後、喜美子さんにマニキュアを投げられて、お互いに言葉を交わして、お互いの気持ちが通って伝えきれたシーンです。とてもスカッとしました。

　－－ここまで応援してくれた視聴者の皆さまへのメッセージをお願いいたします。

永瀬さん　撮影のスケジュール感がタイトな中で一緒に頑張ってくださったスタッフの皆様に感謝ですし、何よりこの記録を作ったのはやっぱり見てくれた皆さまです。皆さんがいてくれたから、より自信と誇りを持って毎週届けることができ、「東京タワー」という作品がどんどん良くなっていったと思うので日々感謝しています。

松田さん　僕自身もたくさんの反響と言葉をいただいて、作品をちゃんと愛してもらえているんだなと感じて、すごく励みになりました。その声があったので楽しめて頑張れたという部分もあったし、今後も全力で楽しんで頑張っていこうというターニングポイントを迎えられたのが「東京タワー」でした。皆さんにたくさん恩返しできるように進化していきます。ありがとうございました。