劇場版モノノ怪 唐傘:“ハイパーさん”の本当の名は“神儀” 神儀はウルトラマン? 特番「モノノ怪秘話大公開」

「劇場版モノノ怪 唐傘」のビジュアル(C)ツインエンジン
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「劇場版モノノ怪 唐傘」のビジュアル(C)ツインエンジン

 2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪 唐傘」の特別番組「モノノ怪秘話大公開!スペシャル 第二幕」が、YouTubeで公開された。中村健治監督、山本幸治プロデューサー、アサ役の黒沢ともよさんが出演し、長年ファンの間で“ハイパーさん”という呼び名で知られてきた薬売りの戦闘用の姿の本当の名が“神儀(しんぎ)”であり、「神儀はウルトラマン(?)」という驚きの設定が明かされる。「モノノ怪」ファンという黒沢さんが特に印象に残っているエピソードや、アフレコ裏話などを語る。

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 「モノノ怪」は、2006年にノイタミナで放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメ。「化猫」に登場した薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう怪異譚(たん)が描かれた。スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせた斬新な映像が話題となった。

 劇場版は、2007年放送のテレビアニメ以来、約17年ぶりの新作アニメ。テレビアニメに続き、中村さんが監督を務め、EOTAが制作する。女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。7月26日公開。

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