11人もいる!:13年前のクドカン脚本の大家族ドラマ 神木隆之介主演 有村架純、星野源、10歳の加藤清史郎も! TVerで配信

ドラマ「「11人もいる!」のビジュアル=テレビ朝日提供
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ドラマ「「11人もいる!」のビジュアル=テレビ朝日提供

 神木隆之介さんが主演を務め、宮藤官九郎さんが脚本を手がけた2011年10月期のテレビ朝日系の連続ドラマ11人もいる!」がTVerで配信中だ。父親役の田辺誠一さんが同局で7月25日にスタートする「スカイキャッスル」(木曜午後9時)に出演していることを記念して配信。「10人家族なのになぜか11人いる!?」と幽霊(広末涼子さん)も含めて11人の不思議な大家族の中で長男(神木さん)が苦悩する、笑えて、泣けて、ちょっと感動するホームドラマだ。

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 真田家の父、実(田辺さん)は、カメラマンだが仕事がない。母の恵(光浦靖子さん)は、カフェ「日だまり」を開いているが、客はほとんど来ない。それなのに、子どもは8人。いわゆる“貧乏子だくさん”な一家を、新聞配達とガソリンスタンドで働く高校3年生の長男、一男(神木さん)が支えている。決して裕福ではないが、明るくてにぎやかな真田家10人(+1)の家族を描く。

 長男の神木さん、幽霊役の広末さんに加え、末っ子の才悟役に当時10歳の加藤清史郎さん、長女役に有村架純さん、叔父の真田ヒロユキ役で星野源さんも出演。謎の“11人目”、広末さん演じる“前妻・メグミの幽霊”は才悟にしか見えないという設定で、派手な服とメークで、髪はボサボサというルックスも話題になった。作品のオリジナリティーを尊重し、放送当時のまま配信されている。

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