海のはじまり:「楽しかったね」“夏”目黒蓮が“弥生”有村架純にかけた言葉に賛否の声 「優しさがしみた」「一言目はそれじゃない」

連続ドラマ「海のはじまり」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第3話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第3話が7月15日に放送された。同話では、夏(目黒蓮さん)が弥生(有村架純さん)にかけた言葉に、視聴者からさまざまな反応があった。

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 ドラマは、脚本・生方美久さん、演出・風間太樹さん、プロデュース・村瀬健さんと、目黒さんが出演した「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

 第3話では、夏が恋人の弥生と共に水季(古川琴音さん)の実家を訪れる。2人は海(泉谷星奈ちゃん)を連れて、水季が生前に働いていた図書館に出かける。

 その後、夏と共に海を家まで送り届けた弥生が「楽しかったです」と口にすると、朱音(小竹しのぶさん)は「楽しかった? そう」と冷たく返し、「子供産んだことないでしょ?」「悔しいの。水季がいたはずなのに」などと感情をぶつける。

 朱音の言葉を受け止めた弥生は、真っすぐなまなざしで「でも、本当に楽しかったです。ありがとうございました。私まで一緒に」と言い、頭を下げた。

 その帰り道、ショックを受け、ぼうぜんとした様子の弥生に、夏は繰り返し「楽しかったね」と声を掛けた。弥生はほほ笑み、「うん」と返した。

 夏が弥生にかけた「楽しかったね」のせりふに、SNSでは「弥生さんの『楽しかった』という思いへの肯定であり救い」「弥生の気持ちを、夏は否定しないでいてくれるんだな」「弥生の気持ちに寄り添った言葉」「静かに相手を思いやる優しさがしみた」と称賛する声から、「一言目はそれじゃない、絶対に」「弥生が無理してることは気づけない夏よ……」「強要するのはどうなんだろう」と非難する声も上がっていた。

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