第33回ファンタジア大賞で大賞に選ばれたことも話題のライトノベルが原作のテレビアニメ「魔王2099」の追加キャストが発表され、浪川大輔さん、松風雅也さん、伊藤静さんが出演することが分かった。浪川さんは500年前に魔王・ベルトールを討伐した伝説の勇者だが、現在は無気力に新宿市のスラムで暮らすグラム、松風さんはかつてのベルトールの臣下・六魔侯の一人で、現在は新宿市の超巨大企業・石丸魔導重工（IHMI）の社長を務めるマルキュス、伊藤さんはマルキュスの秘書・木ノ原をそれぞれ演じる。

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　同作は、8月2日午後7時から配信される番組「アニプレックス×KADOKAWA アニメ祭」に参加。ベルトール役の日野聡さん、マキナ役の伊藤美来さんが出演し、最新情報が発表される。

　同作は、紫大悟さん作、クレタさんイラストのライトノベル。統合暦2099年の新宿市を舞台に、伝説の魔王・ベルトールが再臨し、世界を支配すべく、躍動する姿を描いている。

　◇スタッフ（敬称略）

　監督：安藤良▽シリーズ構成・脚本：百瀬祐一郎▽キャラクターデザイン：谷川亮介▽音響監督：明田川仁▽音楽：加藤達也▽アニメーション制作：J.C.STAFF

　◇キャスト（敬称略）

　ベルトール＝ベルベット・ベールシュバルト：日野聡▽マキナ＝ソレージュ：伊藤美来▽高橋：菱川花菜▽グラム：浪川大輔▽マルキュス：松風雅也▽木ノ原：伊藤静