鉄腕アトム:「ATRI」“ロボットコラボ”イラスト公開 アトリとアトムは“一文字違い” 瀬谷新二描き下ろし

「ATRI -My Dear Moments-」と「鉄腕アトム」のコラボイラスト(c)ATRI ANIME PROJECT(c)TEZUKA PRODUCTIONS
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「ATRI -My Dear Moments-」と「鉄腕アトム」のコラボイラスト(c)ATRI ANIME PROJECT(c)TEZUKA PRODUCTIONS

 アニプレックスのノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」のゲームが原作のテレビアニメ「ATRI -My Dear Moments-」の第2話が7月20日深夜、TOKYO MXほかで放送され、エンドカードが公開された。エンドカードは、作品ゆかりのクリエーターや他作品とのコラボ、企業コラボのイラストを公開予定で、第2話は手塚治虫の名作「鉄腕アトム」とのコラボイラストがお披露目された。アトムがアトリと同じくロボットであり、アト“ム”とアト“リ”の名前が一文字違いなどの共通点も踏まえ、アトムとアトリが飛ぶイラストが描かれた。

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 イラストを描き下ろししたのは、手塚プロダクション所属で「アストロボーイ・鉄腕アトム」のキャラクターデザイン、総作画監督などで知られる瀬谷新二さんで、「アトムの時代のアンドロイドのイメージとアトリちゃんの時代のアンドロイドのイメージのギャップを楽しみながら描きました。人類にとって、ロボットは常に“よき友人”であることを祈っています。現実はどうなるか分かりませんが……」とコメントを寄せている。エンドカードは全12種類を公開予定。

 アイドルグループ「乃木坂46」によるオープニングテーマ「あの光」が流れるノンクレジット版オープニング映像もYouTubeで公開された。

 ゲーム「ATRI -My Dear Moments-」は、2019年に誕生した「ANIPLEX.EXE」の第1弾タイトル。孤独な少年とロボットの少女のひと夏の青春を描く。アニメは、加藤誠さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成・脚本を担当。TROYCAが制作する。

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