映画興行成績:「怪盗グルーのミニオン超変身」公開2週目で首位 興収16億円突破 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」「劇場版モノノ怪」など新作5本

「怪盗グルーのミニオン超変身」のカット(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
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「怪盗グルーのミニオン超変身」のカット(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.

 7月29日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、アニメ「怪盗グルー」シリーズの最新作「怪盗グルーのミニオン超変身」(クリス・ルノー監督、パトリック・デラージ共同監督)が公開2週目にして首位を獲得した。週末3日間で動員が約38万8000人、興行収入が約5億800万円を記録。累計では、動員が126万人、興行収入が16億円を超えている。

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 初登場作品では、マーベルのヒーロー・デッドプールが主人公のアクション映画「デッドプール」のシリーズ第3弾「デッドプール&ウルヴァリン」(ショーン・レヴィ監督)が3位にランクイン。週末3日間で動員が約29万7700人、興行収入が約5億1300万円を記録し、7月24日の公開初日から5日間の累計では、動員が49万人、興行収入が8億円を超えている。俳優の浜辺美波さん主演の「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(武内英樹監督)が、公開初日から3日間で動員が約18万4700人、興行収入が約2億5300万円を記録し、4位に初登場した。

 ほかにも、2本立て上映の「映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場 BOON!プロミス・ザ・サーキット」が5位、人気アニメ「モノノ怪」の新作「劇場版モノノ怪 唐傘」(中村健治監督)が7位、人気アニメの「パウ・パトロール」の日本未公開エピソードを上映する「パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024」が10位に初登場した。

 既存作品では、「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督)が週末3日間で動員約36万4000人、興行収入約5億6100万円を記録し、2位に。累計では、動員313万人、興行収入46億円を突破している。

 1位 怪盗グルーのミニオン超変身
 2位 キングダム 大将軍の帰還
 3位 デッドプール&ウルヴァリン
 4位 もしも徳川家康が総理大臣になったら
 5位 映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場 BOON!プロミス・ザ・サーキット
 6位 あのコはだぁれ?
 7位 劇場版モノノ怪 唐傘
 8位 劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~
 9位 ルックバック
 10位 パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024

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